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佐賀 |
ガタリンピック−鹿島市七浦− |
大潮の日、次第しだいに潮が引き始めた有明海は、やがて広大な干潟へと姿を変える。干上がった干潟の水際は、地平の彼方にある。干潟はムツゴロウ、ワラスボ、ウミタケなど有明海特産の生物を育み、干潟に生える葦なども人々の生活を支える有明海の恵み。
平成17年5月22日、肥前七浦の干潟で泥んこになって遊び、考える恒例の「第21回鹿島ガタリンピック」が開催された。午前中、あいにくの小雨模様。国内外から多数の参加者があった。名人のムツかけ、すぼかきの実演に続き、ガタリストやダイブドア−など嗜好豊かに競技は15時頃まで続いた。
有明海の恒例行事として鹿島ガタリンピックはすっかりこの潟に定着している。−平成17年5月− |
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