福岡
幣の松原−志摩町−
糸島半島の西に、
芥屋の大門
から彦山(標高231b)の麓まで弓状に湾曲して延びる白砂青松の松原がある。延長数キロの松原の背後に可也山(365b)の秀峰が聳える風景は、玄界灘を往く船人の目を奪ったことであろう。文句なく美しい松原である。