ターナー島−松山市高浜町−
ターナー島
 松山市郊外の高浜港(写真下)の沖合いに四十島(写真上)という姿のよい島がある。島は、高浜町1丁目の沖合い150メートル。背後に興居島がみえる。この島の別名はターナー島。夏目漱石の小説「坊ちゃん」に由来する。坊ちゃんが島に生える松の姿がターナーの絵に似ている事を指摘すると、野だいこが島をターナー島と命名する発議をし、赤シャツが賛成するというストーリー。
 いま島にターナーの松はないが、なかなか絵画的な雰囲気が漂っていて高浜観光のポイントであることにはかわりがない。−平成17年7月−